製品仕様のご案内ー 製作方法 ー

製作方法

創業当時より積み上げたノウハウで、お客様に満足していただける名札を提供いたします。

彫刻

ドリル(刃先)やレーザーで材料を彫りこみ、塗料を充填します。
簡単なデザインや1〜2色のみの仕様に最適です。印刷に比べ製版費用がかからず安価に作成できます。

機械彫刻

回転するドリル(刃先)で文字やロゴを彫刻します。
ドリル(刃先)が回転して文字を彫るため、文字・線の端が丸くなる丸ゴシック体限定になります。表彫刻だけでなく板の裏からの裏彫刻(透明アクリルなど)も可能です。簡易的なロゴマークも彫刻可能で、一番安価な製作方法です。
当社では基本的にこの方法で役職や名前を彫刻いたします。

機械彫刻

※作成イメージです

レーザー彫刻

レーザー機で文字やロゴを彫刻いたします。
刃先のないレーザー照射によって彫刻するので、複雑なロゴ・お好きな書体(フォント)を選択できます。
当社では機械彫刻のオプションとして使用しております。(表彫刻限定)

レーザー彫刻

※作成イメージです

印刷

シルク印刷・インクジェット印刷・UV印刷の3種類より選択できます。彫刻に比べ自由なデザインや多彩な色使いが可能な製作方法です。

シルク印刷

デザインの製版を作成し、一色ずつ色を材料に印刷していきます。2〜3色のデザインで大ロットのご注文を得意とします。
主にロゴマークや社名をシルク印刷し、名前を彫刻するのが一般的です。
裏面印刷(貼り合せ名札など)だけでなく、表面印刷(ベーシック名札)も可能です。

製作イメージ
  • 表印刷の場合(ロゴ2色)
    製作イメージ 表印刷の場合(ロゴ2色)

    ①色付アクリル表面にロゴの一色目をシルク印刷します。
    ②ロゴの二色目をシルク印刷して印刷工程完了です。

  • 裏印刷の場合(ロゴ2色+地色)
    製作イメージ 裏印刷の場合(ロゴ2色+地色)

    ①透明アクリル裏面にロゴの一色目をシルク印刷します。
    ②ロゴの二色目をシルク印刷します。
    ③地色を全面に印刷して印刷工程完了です。

※図は一例です。名札として使用する場合、さらに氏名彫刻・裏板・取付クリップなどを加えます。

インクジェット印刷

インクジェット印刷機で専用シートに名札のデザインを印刷する印刷方法になります。多色・グラデーションのデザインで小ロットのご注文を得意とします。光沢のあるシートを選択すればゴールド・シルバー・パール地などが可能で、高級感のある仕上がりになります。主に貼り合せ名札で使用され、ロゴ・お名前・背景色を一括印刷いたします。
デザインデータを処理して印刷するので、書体(フォント)を自由にお選びいただけます。

製作イメージ
製作イメージ インクジェット印刷

①インクジェット印刷機で専用シートにデザインと背景色を印刷します。
②透明アクリルの裏側に印刷したシートを貼り合せて工程完了です。

※図は一例です。名札として使用する場合、さらに氏名印刷・裏板・取付クリップを加えます。

UV印刷

UV印刷機を使用し、アクリルや塩ビ材にダイレクト印刷をする印刷方法になります。
多色・グラデーションのデザインで小ロット~大ロットのご注文を得意とし、デザインデータを処理して印刷するので、書体(フォント)を自由にお選びいただけます。
他の印刷に比べて乾燥が早く、工程も少ないため、低コスト・短納期が可能です。
塩ビ材との相性が良いため、塩ビ材を使用したUV印刷は高い耐久性を持ちます。

製作イメージ
製作イメージ UV印刷

①透明アクリル裏面にUV印刷機でデザインと地色を印刷します。
②透過性のあるインクなので、透けないように上から白インクを印刷して印刷工程完了です。

※図は一例です。名札として使用する場合、さらに氏名印刷・裏板・取付クリップを加えます。
※図は裏印刷ですが、表側への印刷も可能です。

エッチング

金属表面に写真製版されたフィルムを感光・焼付け・現像処理を行い、文字や図柄を薬品で腐食(エッチング)させて、凹部分にアミノアルキド樹脂塗料を充填した製作方法です。

お問い合せ/お見積り

ご希望のデザインにより、おすすめの材質や作成方法も変わりますので、 まずはお気軽にお問い合せください。
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